2022年11月11日(現在)
BTCが2020年11月頃の価格まで下落しています。
2020年10月22日(当時)
ペイパルがビットコイン決済を開始するとの報道によって価格の上昇が始まりました。
その後も、とある国の法定通貨になったり当時の世界長者番付一位の大富豪が購入したりと多くの話題とともに上昇を続けました。
この数年でBTCは今まで持っていなかった利用価値を確実につけているにも関わらず、それらが起こる前の価格に戻ろうとしています。
今回の価格下落の原因である、FTXの問題はBTCの価値を下げるものなのでしょうか。
今回の問題をざっくりまとめると
- FTXは世界で3番目に大きい暗号資産取引所(信用が高い)
- 独自トークンを発行し、それを担保に資金調達。その資金を各方面へ出資。
- 独自トークンの価値が下落し、担保価値が無くなり、返済を迫られる。
- 返済ができず、世界で1番大きい取引所のバイナンスに助けを求める。
- 一旦は引き受けるが、経営に問題があることが次々発覚し、バイナンスは手を引く。
- 誰の助けもなくなり、FTXは経営破綻の危機になっている。
暗号資産業界の信用が下がって、業界全体から資金が抜けてる感じではないでしょうか。
問題解決まで時間がかかりそうなので、今後すぐの回復は難しそうです。
今回の事件によってBTCの価値は何も傷つけられていないので割安で買えるタイミングが来たと思ってこれから様子を見ながら、買い増していこうと思います。
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